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  活動レポート

  
 
2014・3 武颯塾 
  Mama’s太極拳「やさしい手づくり」セミナー


 Mama’s太極拳「やさしい手づくり」セミナー報告

                                武颯塾事務局


去る3月5日(水)に、中野区の松が丘助産院で行っているマメールの会で、第二回「Mama's太極拳」の指導をしてきました。
 
当日は、赤ちゃんの泣き声の大合唱になることもありましたが、武颯塾が提唱する「脱力の極意はすべてに通ず」ということを妊婦さんや生まれたばかりの乳幼児を抱えるお母さんたちにも身体を通して理解していただけたのではないかと思います。
 



セミナー終了後、普段の道場とは全く違った雰囲気の中で、様々な質疑が応答が行われました。



以下に、参加していただいたお母さんの感想を載せておきます。


 ママズ太極拳に参加して...

 ママズ太極拳を受けてみて普段自分がいかに余計な力を使って動いていた
のか、ということを思い知りました。

無意識のうちに「子どもは重い」→「重いものを持つには力を込めなくてはいけ
ない」→「常に体が固まり痛い」という悪循環の中にいました。

 それがママズ太極拳の中で、「力を入れなくてもいい」、ということを体感する
ことができ、まさに目からウロコでした。

 それどころか、力まかせに抱くのではなく、吸い付くように抱く方が、子どもの
動きにサッと反応できることがわかりました。


 子どもも力まかせに抱かれているよりも、ふわりと包まれるように抱かれる方
が心地良いのは当然のことですが、日々子どもと接する中ではそんな当たり前
のことすら忘れていました。

 ママズ太極拳で教えていただいたことを実践してみて気付いたのは、「だっ
こ」だけでなく、つかまり立ちをし始めた頃やお風呂でも立ちたがる時にも、吸
い付くように支えてあげると、子どもが安心して遊ぶということでした。

 『自由に動きたい子ども』と『守ってあげたい親』の気持ち、どちらも叶えられ
ていました。

 子どもを抱くのに体の痛みをケアしたり、体を鍛えるというのはよく聞きます
が、「力を抜く」ということはなかなか教わる機会がなかったので本当に良い機
会となりました。

 知らず知らずのうちに体に力が入っている生活の中で「力を抜く」ということは
意外と難しいことでしたが、意識していくことで体の緊張もほぐれていくのを感じ
ました。

 今回教えていただいたように脱力出来ると陣痛時も有効なんだろうな、と妊
婦の時に聞きたかった〜!と思う内容も多くありました。
 ありがとうございました。
                           S,S
  
 


武颯塾では、武術だけでなく介護・リハビリ・自己能力アップ・リラクゼーションなど様々なセミナーに対応しております。


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2013・9 大阪むそう会 
「茂呂師範による特別介護セミナー」レポート


2013年9月特別介護セミナー報告

                                 武颯塾事務局


大阪ミナミの「むそう会」特別講師として茂呂隆師範に依頼があり、特別介護セミナーが開催されました。

今回は、むそう会のレポートを掲載致します。


 9月21日に難波の浪速スポーツセンターで行われた介護道場において、
武颯塾代表である茂呂師範による特別介護セミナーを開催いたしました。


ご案内にも書きましたが、茂呂師範は武術家であると同時に介護福祉士でもあ
ります。

合理的な身体の使い方と介護の現場の両方を熟知しているのです。

また、数々の企業研修を行った経験もあるセミナー講師という一面もあり、会場
の雰囲気はとても活気あふれるものとなりました。


今回のセミナーにおける重要ポイントは、以下の3点です。

1.自分の重心を安定させる

2.相手の重心を知覚する

3.合成重心を意識する


これらはいずれも、「ケガをしない、させない介護」、「安心・安全・安楽な介
護」を
行うために必要なもの。

武術の技と同じく介護の動作においても、「自分と相手の二人で作り出す動き」
が求められているのです。


そしてこの3点を学ぶために、次のような動作を練習しました。

・二人組になり、立位での横押し

・イスに座っている人を、片手で立ち上がらせる介助

・イスに座っている人を、しっかり抱えて立ち上がらせる介助

・イスから立ち上がろうとしている人を優しく押さえる介助

・立ち上がらせた人をスムーズに移動させる介助

・寝ている人を起き上がらせる介助


いずれの動作においても上記の3点を意識して行うことで、普段の自分たちの身
体の使い方とは違った動きになることを確認してもらいました。

特に、座っている人を片手で立ち上がらせることは、日常の動きでは考えられな
い動作のため、初めて茂呂師範の動きを見た方は一様に驚いていました。

しかも練習を行っているうちに、それが自分たちにもできるようになったのです。


このように、一見負担が大きいと思われる動作においても、意識の向け方次第
でこれまでよりも楽に行えることを、理解してもらえるセミナーになりました。


現在、セミナーにおいて撮影した動画についても、鋭意編集作業を行っておりま
す。

作業をしながら動画を見返していても、本当に見応えのある内容です。

作業完了次第公開いたしますので、楽しみにしていてください!!

  
 
セミナー模様は、むそう会のホームページ をご覧ください。



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2013・7 武颯塾 名古屋修練会
 第4回 治療系セミナー「治療の手づくり」


2013年7月「 治療の手づくり 」セミナー報告                               武颯塾事務局


7/27日、名古屋修練会にて第4回治療系セミナー「治療の手づくり」が開催されました。

今回は、指先に「勁」を通して相手に浸透する圧を入れることをメインに行いました。




「勁」を通すためには、正しい指導を受けることが必須です。

なぜならば、「勁」に対する理論を正しく理解したうえで身体を通して感じていくものだからです。

その感覚を掴むために、茂呂師範の指導はその場の参加者の状態に合わせて随時変化していきます。

これは、参加者全体がより深く身体感覚を感じられるように配慮してのものだと思います。

感覚の取り方が臨機応変に変わっていくわけですから、毎回新しい発見があります。また、参加する度に、何らかの新しい指導があるので、感覚修練の面白さを感じます。

師範の指導の元、身体を緩め、師範の手本に従って体験しながら進めることで、頭ではなく身体で理解している自分を感じます。


そんな指導のおかげもあり、今回参加された一般の方も「勁」が上手く通り、相手に浸透させることが出来ていました。

1回、2回出来ただけなら偶然ともいえますが、何回も何回も連続して浸透させていましたので、正しい指導の元、感覚が判れば誰にでも出来ることなのだと改めて感じました。

参加者の多くは、今までの力の感覚では無く、全然力を入れてなくても、相手に圧が浸透することに驚き、「力を入れていない」「不思議だ」「面白い」と連発していました。

人差し指で相手に圧を浸透させることができるようになった後は、師範の「指で出来れば掌ならもっと簡単に浸透できる」との指導があり、実際に行ってみると、またまた簡単にできていました。

そして最終的には、親指から小指まで全ての指の1本々に「勁」が通り、相手に圧を浸透させることが可能になりました。

参加者の多くは、何も知らない人が見るとかなりの熟達者に見えるようなことが、自分で出来てしまうのですから楽しくて楽しくてしょうがないといった感じでした。

受け手と掛け手をそれぞれ交代して行いますので、自分の「勁」が相手に浸透するだけでなく、相手の「勁」も自分自身に浸透してくるわけですから、自分たちが行っていることに説得力があり、修練の成果が充分理解出来たと思います。


全ての参加者は、最後に師範が語った「取り組みさえすれば誰にでもできるこのような能力を私達だけが知っているのではもったいない。もっと多くの人が身に付けて活用してほしい。」との言葉に、大きくうなづいていました。

それは「勁」を体感し、その意味を理解・納得してのものであったと思います。


  
 


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2013・5 武颯塾 
  Mama’s太極拳「やさしい手づくり」セミナー


 Mama’s太極拳「やさしい手づくり」セミナー報告
                                 武颯塾事務局


6月5日(水)中野区の松が丘助産院において、「Mama’s太極拳」というセミナー行いました。


太極拳というと健康体操というイメージが強いと思いますが、それは太極拳のほんの一側面でしかありません。

太極拳は純然たる武術であり、その修練の中には日常生活における身体動作を飛躍的に向上させる術が含まれているのです。

太極拳を武術として修練している道場もありますが、套路を覚えたり、套路の用法修練をするに留まっているのが一般的だと思います。

武颯塾の太極拳練功は、その修練時間のほとんどを「脱力」と「勁の伝達」に費やします。




今回は、武颯塾における太極拳練功を改変し、産後間もないお母さんたちに「やさしい手づくり」を中心としたセミナーを開催しました。

参加したお母さんたちは、次々に行われるセミナー内容に最初は目を丸くしていましたが、徐々に自分自身の身体がリラックスをし、更に自分の腕とペアを組んだ相手のお母さんの腕が「強く」「やさしく」「しなやか」になっていったことを実感したようでした。


ちなみに武颯塾で行うセミナーのほとんどは、二人ないし三人で組んで行い、セミナー内容によって得られた結果が独りよがりにならず、客観性を持てるように組み立てられています。




参加したお母さんたちは、セミナーでの様々な体験から、腕から伝わる赤ちゃんとお母さんの言葉を使わないコミュニケーション、身体を通して感じあう非言語コミュニケーションについても体験を通して理解し、身体に注意を向け、お母さん自身が「安心」「安全」「安楽」な抱き方をすることが赤ちゃんにとてもいい影響を与えることを改めて実感したようでした。

セミナーが終わった後に一緒に参加した(?)ご自身の赤ちゃんを抱き、「軽くやさしく抱ける」「二の腕が全然疲れない」「3歳になる上の子に対する接し方の参考になった」などの感想が寄せられました。




今回のセミナーを担当してくだっさった助産院のスタッフから、今後は、産後のお母さんだけでなく、妊娠中のお母さんや、助産院のスタッフなどにもセミナー内容を広げていくことを検討していきたい旨の依頼を受けました。
  
 


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2013・5 武颯塾 名古屋修練会
 第2回 治療系セミナー「治療の手づくり」


 2013年5月「 治療の手づくり 」セミナー報告

                                 武颯塾事務局


今回は、セミナーに参加した名古屋修練会の修練生のレポートを掲載します。




 5/25日、名古屋修練会にて武道とは違った視点から脱力を学ぶ、第2回治
療系セミナー「 治療の手づくり 」に参加しました。

最初の第1回は修練生の要望により、茂呂隆師範が修練生限定で開催してくだ
さいましたが、予想以上の反響だったため修練生だけではもったいないというこ
とで、一般参加の対象をお願いしたところ、快く承諾頂き第2回が開催されること
になりました。


今回、「浸透する圧とはどんなものか」などの興味を持たれた方、計23名の参
加がありました。

中には、遠方の長野県から参加されるなど、大きな期待度が感じられます。


まず、茂呂師範からこれから始めるセミナーにあたっての注意事項の説明があ
りました。

「一般的に言われている圧は筋肉を強く作用させる筋力を使って作り出していま
すが、これからやる浸透する圧は筋力ではありません。ですから、今まで皆さん
が経験してきたものの先にあるものではなく、全く別のものです。今からは、今ま
での知識を全て無くし空っぽにして、これから言うことを信じてその通りやってみ
てください。そうすれば、誰でも出来ます。」

一般の方に、どれだけ伝わるか不安もありましたが、とりあえずスタートです。


圧を浸透させるための腕づくりとして、肩甲骨から指先まで何回かに分けて緩め
ていきます。

全く初めての一般の方と組んだのですが、その方は今までの習慣から筋力で肩
を吊り上げたり、緊張させて動かしていたので、少し長い時間やっただけで疲れ
ているようでしたが、私は修練で少しは緩めて動かせるようになってきているの
で、全く疲れることはありませんでした。

また、相手のどこが緊張しているかが感じとれたのも、普段の修練のおかげだと
思います。

相手は緊張しているのが判らないため、上手く動かすことが出来ないでいました
が、茂呂師範の言われていた注意点を伝えると、急に動きが変わりすぐ楽に動
かせるようになって、驚いていました。

今までの習慣がどれだけ無駄なことをしているか、またそれを止めればすぐに誰
でも出来ることを改めて感じました。


茂呂師範の浸透する圧(勁力)の手本を見せていただいたり、相互に腕を緩め
たりを繰り返し、最後にうつ伏せになって腰や背中を押して圧が浸透するかの確
認をしました。

一般的には、圧は指で押した部位に集中するので指の1,2本分の範囲でしか
感じません。

しかし、勁力による圧は身体の中に浸透し、点というより内部を広範囲に面で押
されているように感じます。

押してもらって「すごく奥まで効きます。」と伝えると、「何も力を入れてません
よ!」と本人も信じられないというような返答が、とても印象的でした。


約2時間の間、参加者全員が驚きと真剣さ、面白さで夢中になっているのが良く
判りましたし、セミナー終了時も興奮冷めやらぬ感じでまだまだ体験したい雰囲
気が漂い、名残ほしそうな感じでした。


今までの身体の使い方が常識的になって、本来の自然な動きを阻害しているの
が自分でも判ってきてはいますが、自分だけではなかなか取り去ることは出来ま
せん。

しかし茂呂師範の指導を受けながらだと、不思議なことに出来てしまうことも少な
くありません。

正しい指導を受けることの大切さを痛感します。

また正しい身体の使い方、つまり本来の自然な動きが出来れば武道だけでなく
治療にも応用できることを、このセミナーで体感でき参加して良かったと思いま
す。

武颯塾では他にもいろんな視点からのセミナーをやっていますが、私自身まだ
他は参加していませんのではっきりと言うことは出来ませんが、本当に大切な根
本的なものを教えてくれているのだと思いました。

その根本的なものを教えてくれているので、やめられません。

早く習得して、もっと自分の可能性を感じられるようにしたいと思います。









最後に参加者の感想の一部を掲載いたします。

●治療をはじめて10年くらいですが、自分の身体が効率よく治療できる身体になっていないことに気づきました。今回の講習会は私にとって大きな転換点になると感動しました。また、よろしくお願いします。

●今まで「筋力」にばかり頼っていました。その無理がたたり、自分自身の腰を壊しました。身体は「水」・「流体」と捉え、柔らかい力・染み透る力を意識して患者さんの身体に接し、自分自身も流体として身体を使えるようになりたいと思いました。今日はカルチャーショックでした。この体験をもっともっと深められるようにしたいです。またの開催をお願いします。

●流体としての身体の使い方、筋力ではなく勁力を使う。力を抜くことで逆に力が浸透するということに、とても強い感銘を受けました。非常に面白く且つためになりました。ありがとうございました。

●普段、自分自身の身体に対して、思った以上に意識が向いていないことを思い知らされました。力が入りすぎなこと、普段から力んでいることが全く理解できていませんでした。今日は本当に不思議な(?)体験でした。続けての開催を希望します。

●いつも力で患者さんと接しているので、指が痛くなってしまいます。今回指導いただいた胸鎖関節を意識すること、肩甲骨の動き等、日常の自分自身の治療に大きな変化をもたらすものばかりでした。是非、また開催してください。
  
 


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2012・11 武颯塾 練気武颯拳セミナー
 第4回 武術で開く可能性の扉2012「不動心・不動体をつくる」


 2012年「 不動心・不動体をつくる 」セミナー報告

                                 武颯塾事務局


去る11月18日(日)に武颯塾セミナー「武術で開く可能性の扉 2012」の第四回目が開催されました。

今回のテーマは不動心・不動体をつくるでした。

 武颯塾のセミナーは各回ごとにテーマを決めて行うので、毎回参加するメンバーを除いては、テーマによって参加者に特徴が出ます。今回は女性参加者、しかも、比較的若年層の参加者が多かったのが特徴的でした。

参加動機を伺うと、仕事や日常において多くのストレスを抱え、それに対処する策を模索されている方が多いようでした。


 まず初めに、今回のテーマである「不動心・不動体をつくる」ということについて、茂呂師範から説明がありました。

茂呂師範によると、今回のテーマは「不動心・不動体をつくる」という表現にしましたが、「不動心・不動体」というものは、何かの方法によって作り出すというものではなく、私たちに本来備わっているものであり、阻害する要因を取り除けば、いつでも発露されるものであるということでした。

このことを様々な事例と体験ワークで実感してもらうことが今回のセミナーの趣旨であるとの説明があり、それを前提としてセミナーは進められました。

 まず、最初に参加者から驚きの声が上がったのは、ほんの少し姿勢を注意しただけで、外部からの刺激に対する安定度が格段に増すということでした。




茂呂師範の説明によれば、「不動心・不動体」の阻害要因を取り除くには、身体から入ることが非常に分かりやすいとのことでした。

古来より、『心身一如』を言われるように、心と身体は密接に関係しており、心で心を扱うことは難しいけれど、身体で心を扱う、つまり、身体を変えることで心を変えることは比較的容易であるとのことでした。

これは、武颯塾で一貫して提唱している「身体を使って心を変える」ことを実践したものだとのことでした。

この後も、「不動心・不動体」を引き出すための、様々なアプローチがあり、参加者全員が安らいで落ち着いた表情へと変わっていきました。

また、身体を使って感情に振り回されないための具体的な方法が示されるなど、内容は全て日常生活にすぐに応用が効くものばかりでした。

最後に「不動心」で行為する、不動体で活動するという日常に、即、当てはめることが可能な方法が示され、さらに、そこに呼吸法を用いて「不動心・不動体」を深める体験を織り交ぜていきました。

セミナーの最後には参加者全員が「不動心・不動体」の感覚をじっくりと噛みしめていました。



 最後に参加者の感想の一部を掲載いたします。

●不動体で楽しいことは思い浮かべられるが、マイナスかんじょうの思いを浮かべづらいということは興味深いと思いました。不動体の感覚と心の状態の関係、そして相互に影響し合っているということが心に残りました。(男性)

●最後の、身体・心・呼吸をゆったりさせた状態からの身体の安定度チェックをやってみて、相手も自分の時も、一番安定していて、更に外部から圧力を受けながらの行動も一番安定していて自由に行えた。この感覚を大切にし日常生活に活かしていきたいと思いました。(男性)

●姿勢と感情の関係、意識の持ち方で身体が強くなったり、弱くなったりすることは、普段の修練の中で感じていましたし、身体を使って精神面を安定させようと意識していましたが、先日、職場で起きた大きなトラブルにより、心が大きく揺さぶられるという出来事があったばかりでしたので、自分の精神面の安定を更にはかる上で非常に有意義な内容でした。(男性)

●「不動心・不動体」で動くというのは、目からウロコでした。「不動心・不動体」は文字通り動かないものと思っていました。それでは石でできたお地蔵さんみたいですよねという師範の言葉にハッとさせられました。姿勢の大切さ、肝に銘じます。(男性)

●日々の修練を日常生活に生かそうと思っていましたが、いつの間にか日々の修練と日常生活との間に断絶が生じていました。今日のセミナーで、日々の修練を日常生活に生かすことを心掛ければ、もっと自分を変えることが出来ることがよく分かりました。
具体的には、外部ストレスはストレスとして感じながら、同時に身体感覚に集中することの重要性を改めて思い出しました。それと呼吸の重要性を初めて体験しました。(男性)

●今回、初参加です。はじめは本当にこわごわ参加していたのですが、元々自分が持っているものだから…という言葉に、身体がすごく喜んでいるような感じがして、楽しくできました。これをまた忘れてしまうのがもったいなくて仕方ありません。今、とてもいい気持ちです。(女性)

●今日はありがとうございました。こんなにも自分の心と身体に変化があるなんて思いませんでした。気持ちを落ちつけたい時や電車に乗るとき(いつも、すぐよろけるので)に、思い出して実践していきたいです。気持ちも身体も軽いです。(女性)

●本日は初めて参加させて頂きました。武術の経験もなく、身体も硬い私なので、セミナーで経験する内容が本当にできるのか…と、少し自信がありませんでしたが、あたたかい雰囲気の中で楽しく実践することが出来ました。
強く力を入れている方が、他からの力を強く受け止められると思っていましたが、脱力の力がいかに効果的かが実感できた気がします。他の内容ももっともっと体験してみたいと思いました。(女性)

●この武術の奥深さを感じました。これを続けていけば、この先どんななのだろうと興味が湧きました(男性)

●「不動心・不動体」というテーマで心と身体の繋がりを影響を分かりやすく説明していただき、そして、体感することができてとても面白かったです。セミナーを終えた時に、とても穏やかな気持ちになれて「すごい!!」と思いました。ストレスを抱えるひとが多いと思うので、とても有意義なセミナーだったと思います。(女性)
  
 


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2012・8 武颯塾 練気武颯拳セミナー
 第3回 武術で開く可能性の扉2012 「 介護と護身 」


 2012年 「 介護と護身 」セミナー報告      武颯塾事務局


 去る8月19日(日)に武颯塾セミナー「武術で開く可能性の扉 2012」の第三回目が開催されました。

今回のテーマは「介護と護身」で、高齢化と凶悪犯罪の多発という日本における二つの社会問題にスポットを当てたものでした。

 一見、つながりのないものとして感じる「介護」と「護身」を武颯塾で伝承している身体操作に基づいて、同一の術理として体得していくというものでした。




 セミナーの内容は、単に技術を習得するということに留まらず、身体機能が低下した方々や認知症の方々に携わるときに感じる「不安」や、身にせまる危険に対して生じる「恐怖」への対応の仕方を身体を通して体感・体得していくというものでした。

参加者の中には切実な介護問題に直面している方も多く、介護に対する「心の在り方」がとてもさんこうになったとの感想が寄せられました。

武颯塾師範の茂呂隆・茂呂恵子両名は、介護福祉士として、昼間は介護現場に身を置いているということもあり、経験を生かしての内容でした。


 また、「護身」についても、身体を流体として扱うことを技法の基本として、相手をスムースに立たせる介助と相手を勝手に立たせなくさせる介助の技法が「投げ」に繋がることなどを様々な形で紹介していきました。

 その他、転ばせない歩行介助と相手の重心を崩すことの関係性など、「介護」と「護身」を同一の術理の元で紹介し、身体が小さい人でも大きな人を介助したり、筋力では到底かなわない相手から身を護る術などを学んでいきました。



 最後に参加者の感想を抜粋してご紹介いたします。

「介護と護身」セミナーの感想

先日行われた武颯塾セミナー「介護と護身」の感想文の一部を抜粋しご紹介いたします。


●「恐れ」、「不安」を持ちながら身体の感覚に意識を向ける修練は新鮮でした。無理に感情を抑えようとせずに、正しい身体の在り方に意識を向ければ、結果として感情をコントロールできる効果があるということがよく分かりました。

●今回、初参加の方と組みましたが、始めは「力を抜く」という感覚が分からずに、自分では力を抜いていると思っても実はかなり緊張していることや、外部から力が加わるとそれに反応し、相手からの刺激に振り回されてしまうことを目の当たりにし、自分自身が入会したての頃を思い出しました。
しかし、セミナーが進むにつれて「力を抜く」ことを理解され、自然体になるにしたがって全てがスムースになることを再認識し、力を抜くことで自分たちに本来備わっている力を発揮することができるのだと再度実感しました。

●一見、無関係に思える「介護」と「護身」が同じ原理で行えることが分かって面白かったです。
通常、護身というと急所攻撃のテクニックを教えるのが普通だと思いますが、それとは全く違っていて興味深かったです。

●今後、介護の仕事をやっていこうと思っていますので、大変参考になりました。
恐怖や不安による身体への影響をチェックする修練は、とても興味深かったです。
身体に意識を向けていると、そもそも恐怖という感情に浸りきれないように感じました。
恐怖や不安という日常で自分自身を苦しめる感情への対処方法を具体的に教えていただけたと思います。

●介護の修練で、脱力したときと緊張した時の差が大きく表れ、よく分かりました。
また、実際の介護現場で自分たちが普段修練していることがどのように生かされるのかが分かりとてもよかったです。
武颯塾の修練と介護と護身が同じだということがとてもよく分かりました。

●初体験の人が、指導に従って行うことで簡単にできることが、自分には思ったほどうまくできないことがあります。
以前から思っていたことではありますが、できない原因のほとんどはメンタル(つい力を入れてしまったり、身体の感覚から意識を外し、自分勝手なやり方に押してしまうなど)であることを強く感じました。

●脱力することで自分自身の安心感と相手の安心感が増すことを改めて感じました。
また、それに伴って相手の状況を感受する能力もアップし、身体も動かしやすくなることが経験できました。
自分を護ることイコール相手を護ること、「護」という言葉が納得できるセミナーでした。

●緊張しても心の置き所を意識すると身体が強くなることを実感しました。
日常、同僚からの言葉に無用な緊張を感じています。
今回のセミナーで教えていただいた内容は、即、自分自身の日常に生かせると思いました。
また、当面は介護する相手はいませんが、いつでも対応できるように修練に励みたいと思いました。

●セミナーの案内文を家族に見せたとき、子どもから「お母さんに護身術は必要ないんじゃない」と言われましたが、今回、参加させていただいて全てが新鮮で非常に役に立ちました。
心と身体を柔らかく保つことの重要なことがよく分かりました。

●楽しく参加させていただきました。
普段、緊張したり、不安に思うことが多く、いつもドキドキして身体が固まってしまい、うまくいかないことが多いのですが、今回教えていただいたことをきっかけに、常に力を抜くことを思い出しながら普段の生活に役立てたいと思います。
  
 


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2011・12 武颯塾 冬期合同合宿  12/3〜12/5


 2011年 武颯塾冬期合同合宿開催       武颯塾事務局


去る2011年12月3日から12月5日の三日間、武颯塾の冬期合宿が行われた。


かねてから年2回の合宿希望が寄せられていたが、スケジュールの関係でなかなか実現できずにいた。

しかし、今回、他のスケジュールが変更になったため、急遽、合宿の開催を決定した。

突然の合宿開催の知らせにも関わらず、大阪支部や名古屋修練会からも多数の修練生が参加した。


テーマは徹底した「脱力」による「力」の発揮で、流体運動で身体を十分にリラックスさせることからはじまった。

合宿では、修練時間が長く取れるため、通常の修練の倍以上の時間をかけての脱力修練を行うことがかのうとなり、非常に大きな効果を上げた。


このことは、「『力』を抜いたら『力』が出るわけがない」いう私たちの潜在意識に叩き込まれた固定概念を崩すとともに、筋力以外の「力」の存在を様々な形で体験するものとなった。


身体は本来約70%が水分である。この流体性を生かしての「力」の発揮と合理的身体運動は、古来より様々な形で伝承されてきている。

しかし、私たちの「力」に対する固定概念が、それらの知覚・認識を阻むと同時に、体感・体得を困難なものとしている。


そこで武颯塾では、知的理解と体験的な理解の両輪でこの「力」(中国武術では「勁力」といい、日本武道では時に「合気」という言葉で示され、武颯塾では「重み」と称する)の体得を目指している。


潜在意識を塗り替え納得させることは一定の困難を伴うが、繰り返し体験することでその存在を納得せざるを得なくなってくる。

長時間の修練時間は、知的な理解を超える体験的な理解を得られるため、今回は単純な修練とその応用を何度も繰り返した。

そうすることによって、多くの修練生が通常の修練では体感しずらい深い脱力感を得ることができたようだ。


多くの修練生から「合宿に参加して本当に良かった」という感想が多く寄せられた。

指導する側も年2回の合宿の成果は非常に高いものがあると感じており、来年以降、春合宿と秋合宿の2回開催することとした。
  
 


  
 
2011・11 武颯塾 練気武颯拳セミナー
                「武術で開く可能性の扉」


2011年 第3回武颯塾セミナー開催される    武颯塾事務局


 去る2011年11月20日(日)、今年3回目の武颯塾セミナー「武術で開く可能性の扉」が開催された。

今回のテーマは「合成重心の知覚と身体運動への応用」というものであった。




合成重心に興味を持つ人は多いらしく、セミナー内容についての問い合わせだけでなく、合成重心についての書籍やDVDの発売予定についての問い合わせも多く寄せられたことが特徴的であった。

 セミナーの導入は「私たちは意識する対象を変えるだけで身体運動における結果が変わってしまう」という武颯塾で常に説明と体験を繰り返し身体を通して理解していくという基本的なことから入った。

このことだけでも大変インパクトを受けた参加者は多いようだった。

その後、脱力修練の必要性及び重要性などを身体を通して学んだ上で「合成重心の知覚」へとセミナーは進んでいった。

セミナーが進むにつれて参加者の身体感覚や身体運動に変化が見られ、相手に対する働きかけや結果に大きな変化が生じ、一同から「ほぉ〜」という驚嘆の声が上がった。




合成重心という日常ではあまり意識しない感覚に注意を向け身体運動を行うことでこんなにも結果に差が出てしまうのかと驚きの声であったと思う。

こればかりは体験してみないことには感覚として捉えられず、文章では伝わらないと思う。

 武颯塾のセミナーは基本的に年3回行われ、その都度テーマは違うものの一貫して伝えられることは「私たちには全ての能力が備わっている」というものであり、その潜在する能力を引き出す術を切り口を変えて伝えているということである。

つまり、何かをトレーニングによって付けて行くというものではなく、能力の発露を阻害する要因を取り除いて行くというものである。

 セミナーには各種の武術・武道修練者やスポーツ格闘技の現役選手等が参加し、毎回必ず参加するリピーターも多い。今回も多くの喜びの声をいただいた。

 次回は2012年3月を予定している。
  
 


武颯塾では、武術だけでなく介護・リハビリ・自己能力アップ・リラクゼーションなど様々なセミナーに対応しております。


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